2012年04月12日

何でも聞くという姿勢

他人からある知識や情報を聞かされたとき、すでに知っていることであっても、「へえ、ふうん、そうなの」と、大げさなほどに関心を示しながら聞いたほうがよい。
情報が有益かどうかよりも、相手が自分に伝えようと思ってくれたことがありがたいのだ。
「そんなこと知ってるよ」と鼻の先で笑うような態度をとっていると、他人から敬遠され、本当に重要な情報も集まらなくなってしまう。

まわりがくだらないバカ話で盛り上がっているときは、自分もバカになりきってはしゃいだほうがよい。はしゃぐのが苦手なら、ただ笑って聞いているだけでもよい。
「ふん、何をくだらないことを」ととりすましていると、「あいつに下手に話しかけると、見くだされそうで怖い」と思われ、人の心は離れていく。
バカな話もできない人は、「腹のうちを見せない奴」として、かえって信用されないものだ。

自分を賢く見せようとする人は、それが得策ではないことを理解していない点において、あまり利口とはいえない。
賢いと思われることよりも、他人から慕われ、一緒に笑えることのほうが大切だ。
どんな話でも、とにかく無邪気に聞きいれるという姿勢が大切だ。

(文・たかたまさひろ)
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