2011年12月27日

強さと自信

自分はどうしようもなく弱い人間だと思っている人でも、確実に強くなれる方法がある。
「弱いなりに、ありのままの自分をさらけ出すしかない」と腹をくくることである。
どうせ隠しても他人には見抜かれているのだ。ならば、自分から素直に認めたほうがよっぽど潔い。
それが他人から見れば、芯の通った強さに見えることだろう。

自分に自信がもてない人でも、確実に自信をもつ方法がある。
「自信がなくても生きていける」と開き直ることである。
現にこれまで生きてこられたのだ。「もう生きていけない」と自分で勝手に決めつけさえしなければ、これからも生きていけるのである。
それは、誰も侵すことのできない、ひとつの大きな自信となる。

弱くても、自信がなくても、他人に迷惑をかけるわけではない。自分が損をする、ただそれだけのことである。
損をすることは、罪悪ではない。
そんな自分を責めては、よけいに損である。
他人に批判されるいわれはないし、命をとられるわけでもないのだから、堂々としていればいいのだ。

(文・たかたまさひろ)
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