2011年06月27日

自分の陰口を耳にしたら

「誰々さんがあなたのことをこんなふうに言っていたわよ」と陰口を聞かされたら、なかなか心穏やかではいられないものだ。
しかし、人づてに聞いた自分の陰口というものは、かなり大げさに脚色されたものと考えてまず間違いない。

自分だって、たいした悪意はなくても、軽い気持ちで他人の噂話をしてしまうものである。
悪意があるのは、どちらかといえば、噂話をした人よりも、それをわざわざ本人に伝えた人のほうだ。

直接聞いたわけでもないのに、自分の陰口を言っていたという人のことを軽々しく非難すべきではない。
そして、特に気にする必要もない。たいていの場合、それほど悪意はないのだから。

(文・たかたまさひろ)
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