2010年10月27日

ああ、ちっぽけな自分

世界には70億人近くが住んでいる。
私はそのうちの一人にすぎない。

地球が属する銀河系は、数千億個の星からなり、直径は約10万光年。端から端まで、光の速さで飛んでも10万年かかる。
その気が遠くなるほど広大無辺な銀河系でさえ、宇宙の中では米つぶ以下である。

近隣のアンドロメダ銀河は、肉眼で見ることができるが、それでも200万光年以上も離れている。私たちは200万年前の光を見ていることになる。
200万年前。人類はようやく石器を手にしたころである。

銀河同士がさらに集団をなし、数十から数千個集まったものが、銀河団。直径は銀河の数百倍。
この宇宙の中に、銀河団は観測できるだけでも一万個以上あるという。

―― さて、メシ食って風呂入って寝るか。

(文・たかたまさひろ)
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