2010年08月28日

これまでが恵まれていた

明日、仕事を失ったとしても、これまでその仕事で収入を得られたことが幸運だった。
明日、不治の病にかかったとしても、これまで生きてこられたことが幸せだった。

大切なものを失ったとしても、それはけっして不幸ではない。
もともと得られなかった人もいるのだ。
いっとき得られただけでも幸せだった。

明日、大切なものを失うとしたら。それでも後悔しないと思えるほど、今を大事に生きているか。
日々、その覚悟をもって、「今あるもの」に感謝していれば、きっと濃密で充実した人生を送ることができるだろう。

(文・たかたまさひろ)
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