2010年08月17日

人から認められる人間

「人から認められるにはどうすればよいか」をいくら考えても、幸せにはなれない。
たとえ自分を認めてくれる人が現れたとしても、今度は幻滅されることをおそれて、ビクビクと相手の機嫌をうかがうようになるだろう。
「人に認められるかどうかで、自分の値打ちが決まる」という考え方そのものが間違っているのである。

自分で自分を尊重しさえすれば、それでいい。
それは単なる自己満足やうぬぼれではない。
自分で自分を認めていないのに、他人に認めてほしいと要求するのはわがままである。

まず、自分で自分を認めよう。
自分の値打ちは自分で決めよう。
人から認められるのは、うれしいことには違いないが、それはただの「おまけ」にすぎない。
自分の人生を楽しんでいる人のまわりには、自然と人が集まってくるものだ。

人からの評価に怯えるよりも、誰かと一緒に人生を楽しみたい。
「私を敬いなさい」と求めるよりも、「あの人がいないと寂しい」と思われる人間になりたい。

(文・たかたまさひろ)
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