2010年06月15日

「おたがいさま」と「おかげさま」

「おたがいさま」と「おかげさま」。
この二つさえ忘れなければ、たいていの人間関係はうまくいく。

他人の欠点に腹が立ったなら、自分にこう問いかけよう。
「私はどれだけご立派な人間だというのか」
誰にでも欠点はある。その種類が違うというだけ。
自分の欠点は棚の高いところに上げっぱなしにしていないだろうか。
おたがいさま、おたがいさま。

他人がああしてくれない、こうしてくれない。
「他人がしてくれないこと」を嘆く前に、他人に助けられていること、支えられていることを数え上げてみよう。
自分は一人で生きているのではない。多くの人のおかげで、生かされているのだ。
何かをしてもらうことを当然だと考え、感謝を忘れている人に、誰がよろこんで手を差しのべてくれるだろう。
おかげさま、おかげさま。

「おたがいさま」と「おかげさま」。
この二つを呪文のように唱えよう。きっと自分の気のもちようも変わるはずだ。

(文・たかたまさひろ)
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