2010年04月24日

自分に自信をもつには

「自信」とは。
「自分は何でもできる、優れた人間だ」と思い上がることではない。
「自分にはまだまだ足りないところがある。もっと努力が必要だ」という謙虚な気持ちは忘れてはならない。

「自信」とは。
「できるかぎりのことをして、どのような結果になっても受け入れる」という覚悟である。
つまり、「やる気」ということだ。

「自分に自信をもつにはどうすればよいか」
そんな疑問が生まれるのは、やる気がないということである。
やる気もないのに、自信をもつことなどできない。

では、どうすればやる気を出せるのか。
やる気とは、無理やりつくり出すものではない。
やる気がないなら、それはそれでかまわないのだ。
「失敗して傷つくより、何もしないほうがましだ」
自分でそう判断しているのだから、それ以上の策は望むべくもない。
損をしないかわりに、得もしない。のっぺりとした毎日を送る。
本気でそれでもよいと思うのなら、別にかまわないのだ。

「失敗してもいいから、とくかく挑戦してみたい」
何かをやらずにはいられない衝動にかられたなら、やる気は自然に生まれる。
そうなったとき、「自信をもつにはどうすればよいか」などという愚問はもはや浮かばない。
自分が成長するために、自分が人生を楽しむために、行動する。
ただそれだけだ。何を臆することがあるだろう。

失敗して笑われることを恐れる必要はない。
失敗した人を笑うのは、何かに真剣に取り組んだことのない人たちだけだ。

失敗したなら、そこから何かを学び、ふたたび挑戦すればよい。
自信とは、成功か失敗かという結果ではなく、それに立ち向かう姿勢から生まれるものなのだ。

(文・たかたまさひろ)
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