2010年06月28日

いいカッコするな

まわりの目が気になる。
自分がどう思われているか、陰でなんと言われているかが気になる。

それは、カッコつけようとしているから。
頭がいいと思われたい。
仕事ができると思われたい。
明るく社交的だと思われたい。

中身もないのにカッコばかりつけたって、分かる人にはちゃんと見透かされている。
カッコつければつけるほど、バカにされることだろう。
どんなに背伸びをしても、自分は自分以上になりえない。

他人がどう思うかは、他人が決めること。
どうしようもないことで悩んでもしかたがない。
そんなことに人生のエネルギーの大半を費やすなんて、もったいないじゃないか。

他人にどう思われるかで人生の値打ちが決まるわけじゃない。
自分が楽しみ、自分に誇りをもち、自分が納得できれば、それでいい。

(文・たかたまさひろ)
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2010年06月21日

つらいときこそ

逆境にあるときにこそ、自分の真価が問われる。
恵まれた状態にあるときは、誰だって心に余裕がもてるものだ。

地位や名声をえれば、ちやほやしてもらえる。
しかし、それらを失ってもなお、人から認められ、愛されるかが重要なんだ。

自分を愛してくれる人には、誰だって優しくできる。
愛してほしいのに愛しくれない人にたいして、どういう態度をとるかで、自分の愛情が試される。

つらいときこそ、自分を捨ててはいけない。
神さまはきっと見ている。

(文・たかたまさひろ)
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2010年06月18日

「ふり」はもうやめよう

楽しそうなふり。
やる気のあるふり。

私は長い間、「幸せになる」ことよりも、「幸せそうに見せかける」ことに多くの労力をついやしてきた。
なんと無駄な努力をしてきたんだろう。

「幸せそうな人生」は、けっして幸せではない。
「楽しそうな人生」は、ちっとも楽しくない。
空虚。屈折。自嘲。
心は疲れるばかりだった。

もう「ふり」はやめよう。
見栄は捨てよう。
幸せは、人に見せつけるものではない。
自分の心で実感するものだ。
自分のやりたいことをやっているときが、いちばん幸せなんだ。

(文・たかたまさひろ)
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2010年06月15日

「おたがいさま」と「おかげさま」

「おたがいさま」と「おかげさま」。
この二つさえ忘れなければ、たいていの人間関係はうまくいく。

他人の欠点に腹が立ったなら、自分にこう問いかけよう。
「私はどれだけご立派な人間だというのか」
誰にでも欠点はある。その種類が違うというだけ。
自分の欠点は棚の高いところに上げっぱなしにしていないだろうか。
おたがいさま、おたがいさま。

他人がああしてくれない、こうしてくれない。
「他人がしてくれないこと」を嘆く前に、他人に助けられていること、支えられていることを数え上げてみよう。
自分は一人で生きているのではない。多くの人のおかげで、生かされているのだ。
何かをしてもらうことを当然だと考え、感謝を忘れている人に、誰がよろこんで手を差しのべてくれるだろう。
おかげさま、おかげさま。

「おたがいさま」と「おかげさま」。
この二つを呪文のように唱えよう。きっと自分の気のもちようも変わるはずだ。

(文・たかたまさひろ)
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2010年06月10日

あの人に好かれているのかな

自分が好きになった人には、自分も好かれたいと思うのは当然である。
しかし、「自分は好かれているのかどうか」をいくら気にしても仕方がない。

いま、好かれていなくても、自分が精一杯の好意を示せば、好かれることもあるかもしれない。
いま、好かれていたとしても、それにあぐらをかいて図に乗っていれば、愛想をつかされてしまうかもしれない。

どちらにしても、「相手との良好な関係を築くための努力を怠ってはならない」ということに変わりはないのだ。
重要なのは、つねに「これから」である。

(文・たかたまさひろ)
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2010年06月05日

自分をバカにしないこと

他人からバカにされて腹が立つのは、自分で自分をバカにしているからだ。

いくらひどいののしり方をされても、まったく見当違いのことを言われたなら、ただ唖然とするだけで、怒りはわいてこない。
自分で劣等意識を感じていることをズバリ指摘されると、腹が立つのだ。
自分が目をそらしてごまかしていたことに向き合わされることへの恐怖。その恐怖が攻撃性となって怒りが生じる。

「私をバカにすると許さないぞ」と他人を警戒し、威嚇するのは、実は自ら「私は人からバカにされるような人間だ」と認めていることになるのだ。
他人への怒りは、自分に対する怒りのすり替えだ。

ちょっと嫌なことを言われたり、失礼な態度をとられたくらいで傷ついてしまう自尊心って、いったい何なんだ。
他人からどう思われるかは関係ない。
自分で自分をバカにしなければ、腹は立たないのだ。

(文・たかたまさひろ)
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