2010年01月28日

人間関係の勝ち負けって?

誰かに嫌なことを言われた。
失礼な態度をとられた。
迷惑をかけられた。
ちくしょー、腹が立つ。

そんなとき、
文句を言える相手なら、言ったほうがいい。
しかし言えないなら、気にしたってしょうがない。
イライラするだけ損だ。

そんな憎らしい奴は、きっとほかの人からも嫌われて、つまらない人生を送っているに違いない。
私のほうが幸せだ。
私のほうが人に好かれるタイプの人間だ。
そう思って優越感に浸ればいい。

「軽蔑」は自分を守るための強力な武器だ。
ちょっと性根が悪いかもしれないが、イライラを募らせるよりはよっぽどましだ。

人を傷つけたほうの勝ちではない。
幸せな人生を送ったほうの勝ちなのだ。

自分が勝手に軽蔑しても、相手は屁とも思っていないのだから、気は晴れないって?
そう、いくら他人を見くだしても、実際にその人の価値を落としめることはできない。
そうなのだ。

なのになぜ、他人に馬鹿にされたからといって、自分の価値が下がったように思いこむのだ?
自分も気にしなければいいじゃないか。
他人が自分の価値を決めるわけじゃないのだから。

(文・たかたまさひろ)
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